無題
紙、色鉛筆 540x381
- 森脇 高弘1972-
- 森脇は福祉施設の活動の中で制作を行っている。活動に参加した当初は制作に興味がない様子であったそうだ。しかし2010年、スタッフが目の前に画材を置いてみたところ突然描き始め、画用紙いっぱいに沢山の色を塗り重ねることに夢中になっていった。以降、...
森脇 高弘
1972-
森脇は福祉施設の活動の中で制作を行っている。活動に参加した当初は制作に興味がない様子であったそうだ。しかし2010年、スタッフが目の前に画材を置いてみたところ突然描き始め、画用紙いっぱいに沢山の色を塗り重ねることに夢中になっていった。以降、日々黙々と制作に取り組んでいる。午前中のみ制作し、12時ぴったりに制作を終えるのが森脇のスタイルだ。軽快なタッチでカラフルに描かれる作品は、森脇の感情が可視化されるような印象を観る者に与える。