シンデレラ城

色鉛筆、水性ペン・紙 560×770

松本 寛庸1991-
何というミクロの世界だろう。松本が色鉛筆と水性ペンを使って埋めていく画面は微小な形態で余すところなく充たされている。全体が幾何学形態なのではなく、風景や地図、乗り物や物語の場面が描かれている。たとえば世界地図は4枚組で、そのうち3枚には内部...

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