無題

アクリルボックスの中に鋏で切られた紙

藤岡 祐機1993-
毛髪よりもっと細かな、形容しがたく微細な線に刻まれた小さな紙片がどのように作られたのか、見てすぐにわかる人は多くはないだろう。藤岡が鋏を手にして瞬く間に紙に切れ目を入れていく行為を目撃し、刻まれた筋が螺旋状に巻き上がったオブジェを見たならば...

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