500羅漢シリーズ
墨・紙 315×448
- 鉄地河原 勝彦1961-
- 鉄地河原は、これまで長年にわたって様々な種類の作品を制作しているが、特にポートレイトにおいて、カラフルな色使いや形を自由にデフォルメする人物描写が特徴的で、見るものに強烈なインパクトを与える。しかしながらユニークで大胆な表現でありながら、人...
鉄地河原 勝彦
1961-
鉄地河原は、これまで長年にわたって様々な種類の作品を制作しているが、特にポートレイトにおいて、カラフルな色使いや形を自由にデフォルメする人物描写が特徴的で、見るものに強烈なインパクトを与える。しかしながらユニークで大胆な表現でありながら、人物のパーソナリティや物語性の感じられる温かみのある表現が魅力となっている。
昨年からは墨汁で一気に描くスタイルで「500羅漢シリーズ」に取り組んでおり、現在350点ほどまで進んでいる。