無題
ペン・セロハンテープ 30×160×300
- 高丸 誠1970-
- 高丸は、セロハンテープでメガネを制作している。セロハンテープを素材にして、自身で身につけられるような実物大に成形した白いメガネに、黒の油性ペンで着色する。完成品はダンボールに大切に保管している。 また、昔の家族写真を繰り返し模写している。元...
高丸 誠
1970-
高丸は、セロハンテープでメガネを制作している。セロハンテープを素材にして、自身で身につけられるような実物大に成形した白いメガネに、黒の油性ペンで着色する。完成品はダンボールに大切に保管している。 また、昔の家族写真を繰り返し模写している。元の写真を複写するだけでなく、オリジナル写真や模写作品を模写用にコピー機で複写し、何度も複製と模写が繰り返されている。複写の過程で消えたり欠けたりした部分は、ボールペンやクレヨンで加筆し、セロハンテープで補強したり表面をコーティングする場合もある。描いた作品はフエルアルバムに収めて大切に保管している。