無題
ペン・紙 210×148
- あつろう2000-
- あつろうは、家族や身の回りにある物へ向けた眼差しを強い線で描き出し、色彩や言葉と組み合わせた作品を数多く制作している。衣類や日用品、食べ物など目のつけどころも可笑しみがある。また家族と過ごす時間のような日々の暮らしの中からたくさんの場面が切...
あつろう
2000-
あつろうは、家族や身の回りにある物へ向けた眼差しを強い線で描き出し、色彩や言葉と組み合わせた作品を数多く制作している。衣類や日用品、食べ物など目のつけどころも可笑しみがある。また家族と過ごす時間のような日々の暮らしの中からたくさんの場面が切り取られ、そこに彼のイマジネーションが加わり、小さな物語も見出すことができる。線の強いストロークと細やかな色彩表現の組み合わせも魅力になっている。