無題
糸、紙 (最大)18×13×15、(最小)18×7×8
- 千葉 さやか1980-
- 千葉は、近年、糸を使った立体作品を制作している。織り作業で使い終わった紙芯に糸をぐるぐる巻きつけ、梨やひょうたんのような形にする。何色もの色糸がを巻きつけることで全体に複雑で深みのある色調となる。彼女は以前、絵画を多く制作してきたが、この立...
千葉 さやか
1980-
千葉は、近年、糸を使った立体作品を制作している。織り作業で使い終わった紙芯に糸をぐるぐる巻きつけ、梨やひょうたんのような形にする。何色もの色糸がを巻きつけることで全体に複雑で深みのある色調となる。彼女は以前、絵画を多く制作してきたが、この立体作品にみられる丸いフォルムやカラフルな線の交差する特徴は、過去の平面作品にもみられる共通したイメージである。