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「農×福×食」 東北の食の魅力を味わう(トマト編)

東北ブロック
オンデマンド配信
出演:赤崎元服とまと(非営利型一般社 団法人かたつむり)
日本博を契機とした障害者の文化芸術フェスティバル において、日本の食文化の豊かさ、おいしさを、障害者の視点とともに国内外に伝える「農×福×食」の取り組みとして、岩手県盛岡市で栽培されたりんごを使って、レシピを考案した。岩手県大船渡市のハウスで栽培されたミニトマトは糖度が高くおいしいと人気。フィナンシェと焼き菓子を考案した。

食材紹介

赤崎元服とまと(非営利型一般社 団法人かたつむり)
地域の伝統行事にちなんで命名された「赤崎元服とまと」は小さくて、糖度が高い。収穫後、一粒一粒糖度をはかり「糖度9」以上のものを出荷している。

RECIPE

プチトマトのフィナンシェ

材料

バター/卵白/グラニュー糖/水飴/はちみつ/アーモンドプードル/薄力粉

(プチトマトのコンポート)
プチトマト/グラニュー糖

(トマトのジャム)
プチトマト/グラニュー糖/レモン汁

作り方

① バターを鍋に入れ、ちょうど良い色まで焦がす。

② ボールに卵白、グラニュー糖、水飴、はちみつ、アーモンドプードル、薄力粉を加えてよく混ぜる。

③ 焦がしたバターを②に加えよく混ぜ、型に流し入れる。

④ ③にトマトのコンポートやトマトのジャムを絞り入れ170℃のオーブンで12分間焼成する。

(プチトマトのコンポート)
鍋にグラニュー糖、水、プチトマトの半割を入れ30分間、弱火で煮る。

(トマトのジャム)
鍋にプチトマトを粗刻みにしたものとグラニュー糖を入れ1時間程、マリネする。
弱火で1時間程煮て、最後にレモン汁を加えて冷ます。

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